比較前に確認する3点
- 1回ごとの固定費があるか
- 購入額に対する定率手数料か
- 最低注文数量と端数処理があるか
固定手数料は購入回数に比例する
1回100円の固定費がかかり、年間12万円を購入する例です。価格変動と定率手数料は考えません。
| 頻度 | 1回の購入額 | 年間回数 | 固定費の合計 |
|---|---|---|---|
| 毎月 | 1万円 | 12回 | 1,200円 |
| 3か月ごと | 3万円 | 4回 | 400円 |
固定費だけを比べると差は800円です。ただし、購入時期が変われば購入価格と取得数量も変わるため、この差だけで頻度の優劣は決まりません。
定率手数料は総購入額が同じなら近い
手数料が購入額の0.1%だけで、最低手数料や丸めがなければ、12万円を何回に分けても手数料の合計はおおむね120円です。
120,000円 × 0.1% = 120円
実際には最低手数料、端数処理、スプレッド、注文方法の違いがあるため、公式の条件と注文画面を確認します。
購入回数を増やす前に最低数量を確認
年間予算を細かく分けると、1回あたりの購入額が最低注文数量に届かないことがあります。購入価格が上がるほど、同じ予算で取得できる数量は減ります。
順番に確認
最低注文数量を満たすか → 1回の費用はいくらか → 購入後の平均取得単価、の順で確認すると混同しにくくなります。
比較するときの入力項目
- 年間または月間の総予算
- 1回あたりの購入額と購入回数
- 明示手数料、固定費、スプレッド相当
- 最低注文数量と価格
費用と平均単価を分けて確認する
まず1回の実質コストを試算し、購入後は平均取得単価へ反映します。
本記事は一般的な情報の提供を目的としています。将来の利益や特定サービスの優位性を保証するものではありません。取引前に最新の公式情報と注文画面をご確認ください。