定額購入と定量購入の違い
- 定額購入は、毎回使う金額を同じにします。
- 定量購入は、毎回取得する数量を同じにします。
- 価格が動くと、必要資金・取得数量・平均取得単価が別の動きになります。
定額購入は「使う金額」を固定する
価格が1単位1,000万円のときと500万円のときに、それぞれ1万円ずつ購入する例を考えます。手数料は含めません。
| 購入 | 価格 | 購入額 | 取得数量 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 1,000万円 | 1万円 | 0.001 |
| 2回目 | 500万円 | 1万円 | 0.002 |
合計2万円で0.003単位を取得するため、平均取得単価は約666万6,667円です。
定量購入は「取得数量」を固定する
同じ2つの価格で、それぞれ0.001単位ずつ購入します。
| 購入 | 価格 | 取得数量 | 必要額 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 1,000万円 | 0.001 | 1万円 |
| 2回目 | 500万円 | 0.001 | 5,000円 |
合計1万5,000円で0.002単位を取得するため、平均取得単価は750万円です。
平均単価だけで優劣は決まらない
2つの例は投入額も取得数量も違うため、平均取得単価だけを比べて「得」とは判断できません。定額購入は1回あたりの予算を管理しやすく、定量購入は必要資金が価格に応じて変わります。
比べる条件をそろえる
総予算、購入回数、手数料、取得数量のどれを固定するのかを決めてから比較します。
手数料も購入方法に影響する
1回ごとの固定費がある場合は、少額の購入を繰り返すほど購入額に対する費用率が大きくなります。割合手数料でも、最低手数料や端数処理がある場合は単純比例になりません。
本記事は一般的な情報の提供を目的としています。将来の利益や特定サービスの優位性を保証するものではありません。取引前に最新の公式情報と注文画面をご確認ください。